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〈はてなブログ〉公開した記事のURLを変更する方法と注意点

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あなたはブログの記事のURLをどれくらい気にしていますか?

一度付けたら変更できない(そして退会してしまったら同じものは2度と使えない)「はてなID」や、長く利用する「独自ドメイン」であれば、付ける際にかなり気を使われると思います。

でも、日々書き連ねているブログ記事のURLについては、それ程、気にかけていない方も多いのではないでしょうか。しかし、このブログ記事のURL、後から変更しようとすると、それなりに不具合も発生してしまいます。

今回は、はてなブログで公開した記事のURLを変更する方法、変更する際の注意点についてまとめてみます。

 

はてなブログの記事ページのURLのルール

記事のURLを変更する理由をお伝えする前に、まず、はてなブログの記事のURLが、通常どのように付けらているのか確認してみます。

実は、はてなブログの独自ドメインのURLは決まりごとが多く、独自ドメインの前に必ず「www」か「blog」のサブドメインを利用しなければいけません。また、独自ドメインと記事のURLの間には必ず「entry」が入ります。

「entry」より下の各記事ごとのURLは「ユーザーが任意で設定」することができますが、何も設定をしない場合は、記事を投稿した日の「年」「月」「時間(秒まで)」が記事のURLになります。  

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 このURLの場合「www」がサブドメイン、「▲▲▲▲」が独自ドメインで、「2017/02/11/022316」が「2017年2月11日2時23分16秒」に投稿した記事のURLということになります。

この中で「2017/02/11/022316」の部分が「ユーザーが任意で設定」することができる箇所になります。

 

記事のURLを変更する理由

よく「はてなブログ」と比較されることのある「WordPress」では、ブログを始める際にはじめに設定しておくべき項目として「パーマリンク」の設定が挙げられます。

この「パーマリンク(Permalink)」とは「Permanent link(固定的なリンク)」の略で、WordPressで記事投稿する際のURLのことです。

通常、デフォルト状態の「WordPress」では記事のURLは「?p=123」のように数字と記号の組み合わせで表示されます。

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しかし、このような意味のない数字と記号の組み合わせのパーマリンクでは、サイトのユーザビリティの面でもSEOの面でもあまりよろしくないといわれているのです。

また、URLについてはGoogleのコンテンツに関するガイドラインにも

シンプルな URL 構造を維持する

サイトの URL 構造はできる限りシンプルにします。論理的かつ人間が理解できる方法で(可能な場合は ID ではなく意味のある単語を使用して)URL を構成できるよう、コンテンツを分類します。

 という記述があります。

 

support.google.com

 

では、この考え方に照らし合わせた時、「はてなブログ」のデフォルトの記事URLは果たして「論理的かつ人間が理解できるURL」といえるのでしょうか?

ということで、思い切って「はてなブログ」の記事ページのURLを変更してみることにしようと思ったのです。

 

SEO面で最適な記事URL(パーマリンク)の設定方法

では、SEO面で最適な記事URL(パーマリンク)は、どのようにするのが良いのでしょう?

WordPressのパーマリンクではよく「記事タイトル」「カテゴリー」を含むパーマリンクが良いといわれています。 

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 このようにすることで「IDではなく意味のある単語」「人間が論理的に理解できるURL」にするのです。

ユーザビリティの面では「カテゴリー」を含んだURLの方が理想的といえそうですが、その場合「カテゴリー」を変更するとURLも変わってしまうというデメリットもあります。

 「カテゴリー」「記事タイトル」の部分は、それぞれ英語で表記します。日本語のURLは一見わかりやすそうですが、URLをコピーした際にエンコードされURLが長くなってしまうというデメリットがあるためです。  

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 あなたも、こんなURLを見たことがあるのではないでしょうか?URLに日本語を入れると、このように意味がわからない文字列がズラッと並ぶURLになってしまうのです。


このWordPressのパーマリンクの考え方を「はてなブログ」の記事URLにも応用してみると次のようになります。 

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「ユーザーが任意で設定」できる部分を「記事タイトル(英語)」で表記するのです。

 

 例えばこのブログの「自己受容」と「自己肯定感」という記事では、URLを下記のようにしています。

http://www.thoughts-make-things.com/entry/self-acceptance-and-self-affirmation

投稿日時の羅列に比べると、これならURLからどのような内容の記事なのかもわかりやすいと思います。そして、これはGoogle Analyticsで記事ごとのPV数などを確認する際などにもわかりやすいとうメリットもあります。

 

「はてなブログ」で記事URLを変更する方法と注意点

はてなブログで「記事URL(カスタムURL)」を設定する方法はとても簡単です。記事編集画面の右側の「編集オプション」の中に次のような欄があるので、そこに任意のURLを記述するだけです。 

 

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 既に公開済みの記事も、カスタムURLを記載することですぐに変更することができます。しかし、既に公開した記事のURLを変更するには、いくつか注意点があります。

 

1.はてなスター・はてなブックマークが消えてしまう

記事のURLが変わると、これまでいろんな方が付けてくれた「はてなスター」や「はてなブックマーク」が消えてしまいます。

 「はてなスター」や「はてなブックマーク」はURLに紐づいているため、URLが変わってしまうとリセットされてしまうのです。

実は「はてなブログ」で記事のURLを独自に設定する方法については、「はてなブログ」をはじめて3ヶ月程たった頃に気づきました。その後は、都度、独自の記事URLを設定していたのですが、それ以前に投稿した45記事についてはそのままにしていました。それは、この「はてなスター」「はてなブックマーク」が消えてしまうからです。

特に「はてなブックマーク」にはコメントが記載されていることもありますし、消えてしまうことへの抵抗は大きいです。

 

2.SNSのシェア回数もリセットされてしまう

「はてなスター」「はてなブックマーク」と同じように 、FacebookやTwitterなどのSNSのシェアもURLに紐づいているため、全てリセットされてしまいます。

 

3.SEO効果がリセットされてしまう

Googleなどの検索エンジンへのインデックスもURLに紐づいているため、URLを変更すると今までの検索エンジンからの評価もリセットされてしまいます。

さらに「はてなブログ」では「301リダイレクト」の機能が「はてなブログProへ移行し独自ドメインに変更した際」以外では利用できないため、「Google Search Console」の「古いコンテンツの削除ツール」や「Fetch as Google ツール」を利用して、古いURLの削除リクエストと、新しいURLのインデックス依頼を行う必要があります。

301リダイレクト

301リダイレクトとは、URLが恒久的に変更された場合に用いられる転送処理のステータスコードのこと。転送のステータスコードとして他に302リダイレクトがありますが、302リダイレクトは「一時的な転送」を表すものであり、その意味が異なります。

 そのため、ある程度アクセスがついている記事は、本来的にはURLを変えない方が良いと思います。

 

まとめ

さまざまなデメリットがある「はてなブログ」の記事のURL変更。果たして本当に行っても良いものなのでしょうか?

ここまでまとめてみると「やはり変えない方が良いかも・・・」という考えが頭をもたげます。

その一方で、もっと長い目で見た時に「全ての記事のURLを独自URLに変えておく」というメリットもあるような気もするのです。

私は、とりあえず手始めに影響の少なそうな記事からURLの変更を行っていこうと考えています。

「はてなブログ」で、公開した記事のURLを変更する方法と注意点については以上です。

  

(2017年3月7日追記)

「はてなブログ」では公開した記事のURLを変更するのはあまりオススメできません。詳しくはこの記事をご覧ください。

 

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